新生堂薬局は、5月1日付けで、経済産業省が定める「DX 認定事業者」に認定された。
同社は、ドラッグストアが地域医療を担う存在になることが、日本の健康寿命の延伸と社会保障費の削減につながると考えており、「モノ売り」だけのドラッグストアから、“相談できる薬屋”の機能を持つ「ヘルスケアステーション」という新業態の構築を目指している。
その為に、同社は「優れたテクノロジー」を導入することで対物業務は機械化させ、「温もりあるコミュニケーション」つまり対人業務ができる人財を育てることが重要と考え、DX人財の育成とコミュニケーションスキルアップの研修体制を充実させ、生活者の役に立つ、健康なくらしについて適切なアドバイスができる企業を目指していく方針。
新生堂薬局のDXの取組例
・調剤薬局における「自動入庫払い出しロボット」の活用
https://sinseido-co.jp/app/wpcontent/uploads/2019/08/20190828_inatsukibyouinmae.pdf
・「健康台帳」の開発・運用
https://mmiinc.co.jp/service_category/service-hcps/