この春、「第31回日本医学会総会2023東京」が、東京国際フォーラムをメイン会場に開催される。今回のテーマは「ビッグデータが拓く未来の医学と医療〜豊かな人生100年時代を求めて〜」。会期は学術集会が4月21日〜23日、学術展示が20日〜23日、博覧会が4月15日〜23日となっている(別途オンラインによる催しあり)。
第31回日本医学会総会2023東京の概要はこちら:https://isoukai2023.jp/index.html
一般生活者の参加を募る博覧会のテーマは、「みんなで健康 みんなの医療 みんなが長寿」で、東京国際フォーラムおよび丸の内・有楽町エリアを会場に各種イベントを開催する。4月16日(日)14時〜16時にはウエルシアホールディングスの企画にて、同社会長の池野隆光氏が「これまでとこれから~地域の皆様と共に~」の演題で、また日本抗加齢協会理事長で順天堂大学教授の堀江重郎氏が「医食同源 飽食から選食の時代へ」の演題で講演する。(参加費は不要だが事前申し込みが必要)
博覧会のウエルシアHD企画チラシはこちら:https://www.welcia-yakkyoku.co.jp/information/lecture2023/
博覧会全体の概要はこちら:https://isoukai-expo.jp/index.html
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「日本医学会総会」は2万人以上の医師が参加する4年に一度の医学の祭典。その歴史は古く、第1回総会は明治35年(1902年)、田口和美会頭、北里柴三郎副会頭のもとに行われた。第31回の今回は、朝日生命成人病研究所所長で国立国際医療研究センター名誉理事長の春日雅人氏が会頭を務める。