
アヲハタ株式会社(上田敏哉社長)は、原料の一次加工や製造工程等で廃棄されるフルーツを利用した「くだものくれよん」を作成し、広島県竹原市にあるPR施設「アヲハタ ジャムデッキ」での販売を開始する。クレヨンはイチゴが描ける4色(赤・黄・緑・茶)セットで、開封後すぐに楽しめるようにイチゴの塗り絵を同封した。フルーツの自然な色合いや植物としてのイチゴを知る機会として、食育活動での活用も行っていく。
未利用資源を活用した取り組みは、社内公募で生まれたサステナブルをテーマとするアイデアが起点となった。なお第1弾では、製造過程で発生するジャムなどの食品残さを原料にアルコール(エタノール)を発酵・精製し、これを使用したオリジナルのウェットティッシュを作成している※。
アヲハタは、瀬戸内の柑橘をみかん缶詰・ママレードに加工する目的で1932年に株式会社旗道園として創業。みかん缶詰製造時には、製造過程で発生するみかんの外皮を陳皮に加工するなど、過去から無駄を出さない生産に取り組んできた。農産加工を原点に持つ会社として自然に感謝し、恩恵を持続的に享受できるよう、循環型社会の実現にむけて、食品残さを「発生させない」「有効活用する」の両面から食品ロス削減に取り組んでいる。
「くだものくれよん」の原料は全て天然由来の成分で、米ぬかから採れた米油とライスワックスをベースに、製造工程等で廃棄されるフルーツの一部を乾燥パウダーにしてクレヨンに混ぜている。原料となるフルーツの色を活かした4色(赤・黄・緑・茶)セットで、4色を使うとイチゴが描けるようになっており、開封後すぐに楽しめるようイチゴの塗り絵を同封した。自然の恵みに感謝し、フルーツを大切にしたいというアヲハタの想いが込められています。

赤:イチゴ 黄:夏みかん 緑:青りんご 茶:完熟バナナ