
第一三共ヘルスケア株式会社(内田高広社長)は、しみケア総合ブランド*2「トランシーノ」ブランドにおいて、薬用スキンケアシリーズの人気アイテム“美白シートマスク”を処方強化するとともに、パッケージデザインを一新し「トランシーノ薬用ブライトニングフェイシャルマスク」(医薬部外品)として、2026年2月13日(金)にリニューアル発売する。
このほどリニューアル発売する「トランシーノ薬用ブライトニングフェイシャルマスク」は、好評販売中の従来品をベースに、紫外線などのダメージを受けた肌に着目して開発した薬用美白シートマスクとなる。第一三共が創製した「トラネキサム酸」を含む“Wの有効成分*3”配合で、肌荒れの原因となる微弱な炎症や、しみの根源にアプローチする特長はそのままに、紫外線による肌のバリア機能の低下と、それに伴う水分蒸散の促進が「肌印象」に影響を及ぼす点に着目し、新たな処方を設計した。加えて、マスクに含浸された美容液の肌なじみを向上させる製剤技術の導入や、シート形状の見直しによるはがれやすさの改善および密着性の向上など、使用感と機能性の両面を追求した。
1.製品特長
◎ 紫外線ダメージの速攻レスキューケア*1に。10分間貼るだけでパッと明るい肌に導く美白シートマスクです。
◎ 1枚に美容液約1カ月分*4の美白成分配合。
◎ Wの有効成分*3が、肌荒れの原因となる微弱な炎症やしみの根源にアプローチ。メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎ、肌荒れも予防します。
◎ キメの乱れ着目成分*5、アクアベール成分*6を新配合し肌印象をさらに明るく。
◎ マスクに含浸された美容液の肌なじみを向上する製剤技術を採用。浸透サポート成分*7を新配合することで、配合成分を角質層深くまで届け、ハリ感のある、キメが美しく整った透明肌に導きます。
2.開発背景
シートマスクは、20~50代女性の2人に1人が自ら購入して使用しており*8、スキンケアの定番として一般的なアイテム。 ここ数年で、従来の集中ケア目的での美容液タイプのアイテムに加え、日常使いできる化粧水タイプのアイテムも続々と登場し、需要の喚起につながっていると考えられる。
また、シートマスクを含むパック市場は年々売上が拡大し、2023年から2024年にかけて売上が約1.5倍に伸長する*9など、今後も成長が見込まれる。このような状況の中で、トランシーノのシートマスクは、紫外線などのダメージを受けた際に使用するアイテムとして支持され、夏場や旅行先での必需品としても広く愛用されていることから今回、処方やシート形状などあらゆる面を見直し、リニューアル発売することとした。
3. 「トランシーノ」ブランドについて
トランシーノは、第一三共株式会社が創製したトラネキサム酸に、しみの一種である肝斑に効果があることに着目して誕生したブランドです。2007年に発売したトラネキサム酸を有効成分とする内服薬「トランシーノ」(第1類医薬品)は、肝斑に対する効能・効果が認められた日本で唯一のOTC医薬品として、しみ(肝斑)のケアに革新をもたらしました。現在、トランシーノブランドは内服薬と薬用スキンケアを取りそろえ、しみの悩みを体の内側と外側から総合的にケアできるブランド*2として展開しています。
*1 速攻レスキューケアとは、マスクを貼るだけのすばやいお手入れのこと
*2 トランシーノ薬用クリアクレンジングEX、同クリアジェルウォッシュ、同クリアウォッシュEX、同UVパウダーEXを除く
*3 トラネキサム酸、グリチルリチン酸2K
*4 トランシーノ薬用メラノシグナルエッセンス 1 回使用分約0.3gで約65回分を換算
*5 イリス根エキス(保湿)
*6 ヒアルロン酸Na-2(保湿)
*7 シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(保湿)
*8 2024年8月 第一三共ヘルスケア調べ 調査機関:ジャパン・マーケティング・エージェンシー(20~50代女性 n=49,889)
*9 出典:富士経済「化粧品マーケティング要覧2025」<パックよりシートパックを対象とした>
*10 第一三共グループは、イノベーティブ医薬品(新薬)・ワクチン・OTC医薬品の事業を展開しています。
美白:メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ しみの根源:メラニンの生成を促すしみ情報のこと
「トランシーノ」ブランドサイト:www.transino.jp