日本調剤が自社開発した電子お薬手帳「お薬手帳プラス」 の会員数が 200 万人を突破した。2014年10月からサービスを開始し、今年で10年。サービス開始当初からの「処方箋送信機能」や「健康管理機能」に加え、近年はマイナポータルとの連携や災害時を想定したオフラインでもデータを確認できる機能の実装など、機能の向上に努めてきた。また、厚生労働省のホームページにおいても、医療DXに伴い、電子版お薬手帳サービスのこれから期待される役割と、実装すべき機能が示された「電子版お薬手帳ガイドライン」に沿った電子お薬手帳として、「お薬手帳プラス」が紹介されている。