【ツルハ】決算期を変更

事業年度が５月期から２月期に

ツルハホールディングスは７月５日（金）開催の取締役会において、2024年８月９日開催予定の第 62 回定時株主総会において「定款一部変更の件」が承認されることを条件として、決算期（事業年度の末日）の変更および定款の一部変更を行うことを決議した。これにより同社の決算期（事業年度の末日）は5月16日～翌年5月15日より、3月1日～翌年2月末日へと変更となる。

ツルハホールディングスの事業年度は、毎年５月16日から翌年５月15日としている。同社グループでは、事業管理等において効率的な業務遂行を図るため、また小売業の事業年度が２月末である企業が数多くあることから、同業他社との月次比較の利便性等を考慮し、事業年度を毎年３月１日から翌年２月末日までに変更することとした。

決算期変更の内容

現 在：毎年５月15日
変更後：毎年２月末日

※なお、決算期変更の経過期間となる第 62 期は 2024 年５月 16 日から 2025 年２月末日までの9.5 か月間となる予定。

定款の一部変更
決算期（事業年度の末日）の変更に伴い、現行定款に所要の変更を行うととも経過措置として新たに附則を設ける。定款変更のための株主総会開催日は2024 年８月９日とし、株主総会終了をもって効力を発行する。

なお、同社と経営統合を目指しているウエルシアホールディングスの決算期における事業年度の締め日は２月末日。