アメリカで感謝祭イベントの売れ残りを翌日にセール品として放出したことに端を発する「ブラックフライデー」。2019年からamazon Japanが同名称のセールを開始したことで、国内消費者を大いに刺激して現在に至る。このほどApple製品やハイテク家電が中心のライフスタイルブログMonoRevi-ものれび-(https://paw-print.jp)が、Amazonブラックフライデーに関するアンケートを実施し結果を報告した。今年の開催は11月24日から12月1日まで。この傾向を捉えて自社の販促策のヒントとしていただきたい。
調査対象 | 10代から60代の男女 |
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調査日 | 2023年11月 |
調査機関 | 自社調査 |
調査方法 | インターネットによる任意回答 |
調査人数 | 100人(男性46人女性54人) |
調査データの詳細 | https://life-style-partners.net/report-15/ |
調査レポート | https://paw-print.jp/amazon-black-friday/ |
2023年11月24日から12月1日まで開催されるAmazonブラックフライデーについて調査したところ、下記のような結果になりました。
Amazonブラックフライデーの認知度アンケート
まず最初に2023年もAmazonブラックフライデーの開催を知っているか?アンケートを実施しました。
知っていた | 54人 |
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知らなかった | 46人 |
全体で54%の人が、Amazonブラックフライデーの実施について知っていたと回答しており、毎年恒例になったAmazonブラックフライデーの認知度の高さが伺えます。
Amazonブラックフライデーの利用意向アンケート
次にAmazonブラックフライデーで買い物するつもりはあるか?参加意向についてアンケート調査しました。
買い物する | 12人 |
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おそらく買い物する | 62人 |
おそらく買い物しない | 22人 |
買い物しない | 4人 |
”買い物する”や”おそらく買い物する”と回答した人は、全体の75%という結果になりました。また、先ほどの認知度調査を行ったアンケートで知っていたと回答した54人の中で、”買い物する”や”おそらく買い物する”と回答した人は50人、約92%とかなり高い結果になりました。
Amazonブラックフライデーでの予算についてのアンケート
次にAmazonブラックフライデーでどれぐらいの予算を考えているのか?アンケート調査を実施しました。
3,000円以下 | 22人 |
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5,000円程度 | 35人 |
1万円程度 | 34人 |
3万円程度 | 7人 |
5万円以上 | 1人 |
5,000円程度を予算にAmazonブラックフライデーに参加したいと答えた方が一番多い結果になりました。今回のアンケートの中では5万円以上の予算を考えている方もいましたが、1万円以下の予算を考えている方が多いようです。
Amazonブラックフライデーで買い物したい商品ジャンルのアンケート
次にAmazonブラックフライデーで購入したい商品のジャンルについてアンケート調査を実施しました。
食品・飲料・お酒・日用品・ペット用品など | 43人 |
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生活家電、テレビ、イヤホン、パソコンなど | 26人 |
Amazonデバイス | 5人 |
ホーム、キッチン用品、スポーツ、アウトドア用品など | 11人 |
洋服・シューズ・バッグなど | 10人 |
ゲーム・DVD・ソフトウェアなど | 5人 |
一番多かったのが食品・飲料・お酒・日用品・ペット用品などの43人で、日々の生活に役立つ商品の買い物意欲が高いようです。また生活家電、テレビ、イヤホン、パソコンなどが26人、Amazonデバイスが5人などデジタルガジェットや家電製品の購買意欲も高い結果になりました。
2023年11月24日から12月1日にかけて開催されるAmazonブラックフライデーに関するアンケート調査を実施しました。Amazonブラックフライデーに対する注目度は高く、”買い物する”、”おそらく買い物する”と回答した人は、全体の74%という結果になりました。Amazonブラックフライデーに興味がある方は、口コミを参考にしてみてはいかがでしょうか。