千葉薬品と四街道市が「包括連携協定」を締結

株式会社千葉薬品が、四街道市との間で「包括連携協定」を9月25日に締結した。

本協定は、四街道市と当社が相互に緊密な連携を図り、それぞれの資源を有効に活用した協働による活動を推進し、地域の一層の活性化及び市民サービスの向上に資することを目的とするもの。同社が市町村との間で包括連携協定を締結するのは5例目となる。

具体的には、以下の事項で連携・協力していく。

（１）健康づくりに関すること
（２）高齢者支援に関すること
（３）移動販売に関すること
（４）地産地消、地元産品普及に関すること
（５）災害時の支援に関すること
（６）前各号に掲げるもののほか、本協定の目的を達成するために必要なこと

「高齢者支援」に関しては、本協定に先立ち2022年6月に「高齢者見守り活動に関する協定」を締結しており、本協定と併せ、さらなる取り組みを進めていく方針。

千葉薬品は「千葉県内の高齢化の進展に伴う社会的ニーズに対し、当社が展開する多様なサービスを提供することで、経営理念であります地域のみなさまの健康で豊かな生活（くらし）を応援してまいります」と声明を出した。