S&B「ゴールデンカレー」60周年迎え新市場を開拓

中国市場向けレトルトカレー12月に新発売
2043 年、海外売上高比率 40％超目標に

エスビー食品株式会社は、海外事業強化の一環として、2026 年に発売 60 周年を迎える「ゴールデンカレー」ブランドから、レトルトカレー「爱思必 金牌咖喱 原味（甘口）」「爱思必 金牌咖喱 微辣（中辛）」を中華人民共和国で新発売します。発売開始は2025年12月。

■商品の概要
・販売エリア ： 中華人民共和国
・商品仕様 ：

■商品の特徴

・香り高い日本のカレーを手軽に

日本で販売されている「ゴールデンカレー」の伝統を受け継ぎ、中国向けに開発したレトルトカレー。具材の角切りじゃがいもとにんじんに、たっぷりと加えたソテー・ド・オニオンの甘みと旨みがスパイスやハーブの芳醇な香りを一層引き立てる。トランス脂肪酸ゼロ、肉や肉由来の成分は不使用で、日本国内で製造。温めるだけで、じっくり煮込んだような味わい手軽に楽しめる。

【アレンジのご提案】

ご飯や麺にかける、お好みのトッピングでアレンジするなど、自由な食べ方を楽しむことができる。

エスビー食品グローバルサイト（简体中文） ：
https://www.sbfoods-worldwide.com/zh-cn/

■商品化背景
・日本の調理済みカレー食品に対する高い購入意向
中国の調理済み食品市場規模は年々増加傾向にあり、今後さらに拡大が見込まれる。また、日本の調理済みカレー食品の購入意向は8割を超え、中国市場で受け入れられる高い可能性と潜在力を持っていると考えられる。

■S&Bグループの海外事業展開について
カレーやわさび関連製品を中心に、265 品目を65 の国と地域に輸出・販売。長期目標として掲げる「2043 年に海外売上高比率 40％超」達成に向けて、市場特性に応じた製品開発やマーケティング活動を展開している。

▼エスビー食品レポート 統合報告書2025（海外事業の強化）
https://www.sbfoods.co.jp/company/sustainability/report/pdf/2025/sb-report2025_P25-27.pdf