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富士薬品、鶴ヶ島市と包括連携協定を締結

株式会社富士薬品が10月17日、埼玉県鶴ヶ島市と健康増進に関する包括連携協定を締結した。富士薬品はこの協定をもって鶴ヶ島市と連携し、配置薬販売などの事業活動を通じて、鶴ヶ島市民の健康づくりをはじめ、市民サービスの向上に資する6項目に取り組む。これにより、鶴ヶ島市の地域活性化に貢献することを目指す。同日、鶴ヶ島市役所において協定締結式を行った。写真は締結式の様子(左から、埼玉県鶴ヶ島市 市長 齊藤 芳久氏、株式会社富士薬品 配置事業本部 配置営業統括部 第2営業部 部長 伊庭 圭之助氏)。



連携協定6項目は、(1) 健康づくりに関すること、(2) 安心・安全な暮らしの実現に関すること、(3) こどもたちの育成や子育て支援に関すること、(4) 防災・災害対策に関すること、(5) シティプロモーションに関すること、(6) その他市民サービスの向上と地域の活性化に関すること。上記の他、鶴ヶ島市の情報発信やイベントへの協力をはじめ、市民サービスの向上と地域活性化に資する具体的な取り組みを、鶴ヶ島市と協議のうえ実施していく。

鶴ヶ島市は、富士薬品が事業活動を通じて、鶴ヶ島市の多くの地域住民の生活に接していることに加え、顧客のもとを一軒一軒訪問するという配置薬販売の営業スタイルが、市民サービスの向上に生かせるとして、この度の連携協定の締結に至った。自治体との連携協定は、これにより33例目となる。