「健康と美」という普遍のニーズを追求し発展してきたドラッグストア業態。市場規模はすでに 10 兆円を超え、基幹産業としての地位を確立した。同業態を商流・物流の両面で支えてきたのが卸売業であり、その中の 1 社が「あらた」だ。同社は 2002 年に地域卸 3 社の統合で誕生して以降、化粧品や生活雑貨の提案力を武器に業容を拡大してきた。この 4 月には、東風谷誠一氏が社長に昇格し、「長期経営ビジョン 2030」の達成に向け新たなスタートを切っている。このほど、長きにわたり同社をマネジメントし、今回の異動で取締役特別顧問に就いた畑中伸介氏 …(ドラッグストアジャーナルに続く/購読には会員登録=有料=が必要です)
当記事見出し
・「安住は衰退」という意識強く上場企業の信用得て付加価値創造に邁進
・ローソン併設、10 年がかりで 50 店舗目前に
・表(あらた沿革&畑中氏略歴)
※商・物両面で DgS の成長支える卸、「あらた」の存在【後編】(25/05/16)に続きます
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