健康経営をサポートする「SUNTORY＋」サービス開始5周年を機に新機能リリース！

自販機にスマホを接触で「すごろく」ができる新感覚の健康アクション

サントリー食品インターナショナル株式会社は、健康経営サービス「SUNTORY＋」（サントリープラス）のサービス開始5周年を迎えるにあたり、さらなる健康経営ニーズの拡大と各企業様の「心と身体の健康」を支援すべく、新機能「健康クエスト」をリリースした。人的資本投資という考え方が定着する中で、健康経営の取り組みを強化する。

「SUNTORY＋」は「小さな『できた』が楽しく続く」を体験コンセプトに据えた、従業員の健康行動を促進する健康経営サービス。一般的なヘルスケアアプリは1か月経つと継続率が15％を下回ると言われる中^※1で、「SUNTORY＋」の1か月後の継続率は84％^※2、さらに88％が「健康に良い行動をすることが増えた」と効果を実感している^※3。

加えて、「アプリを1年以上継続して使っているユーザーは日々の歩数が6.2％増加する」という結果もでた^※4。手間なく導入できることから、各企業の保健師や人事担当の方からも好評で、導入社数は2025年4月時点で1,300社を超えている。

※1　Adjust Global App Trends 2019レポートより
（調査対象期間：18年1月1日～18年12月31日　adjust株式会社による調査）

※2　「SUNTORY＋」アプリ利用データより抜粋（当社にて実施）
調査人数：390人　調査対象期間：20年9月1日～21年2月28日
継続の定義：利用開始から1か月後の1か月間にアプリを1回以上起動

※3　「SUNTORY＋」利用者アンケート調査（当社実施）
調査対象者：「SUNTORY＋」導入A企業従業員様
調査対象人数：222人　調査対象期間：20年8月～20年11月

※4　21年1月1日～24年4月30日までの当社集計データから算出した、各ユーザーのアプリ登録初週に対しての増加割合
調査対象人数：53,142人（うち、～1か月：5,217人、2～12か月：33,187人、13か月以上：14,738人）

今回、サービス開始5周年を記念しリリースした新機能「健康クエスト」は、「SUNTORY＋」対応自販機のキャッシュレス端末（ジハンピ等）にスマートフォンを接触させると「すごろく」の体験ができ、止まるマスに応じてイベントやクイズが楽しめるというもの。ユーザーには毎日サイコロを1個振る権利が付与され、体験後も一定時間が経過すれば再びサイコロを振る権利が付与される。「歩く」という行動をフックに、継続的な「リフレッシュ体験」や「脱・座りっぱなし」を狙いにとしている。

【「健康クエスト」開発背景】
「SUNTORY＋」を採用する企業担当者と、従業員の健康行動をさらに促進するべく意見交換を行った際、従業員の「座りすぎ」という課題があげられたという。厚生労働省のレポートによると、日本人の座位時間は7時間で世界最長と言われ、WHOは座りすぎの影響として、がんや糖尿病、肥満などのリスクに警鐘を鳴らしている。「SUNTORY＋」は、「小さな『できた』が楽しく続く」を体験コンセプトに据え、「社内にある自販機まで歩く」ということだけでも、小さな健康行動なのではないかと考えた。その行動を楽しく実践してもらいながら、より健康に意識を傾けてもらう。

先行テストでは、実際に体験いただいたユーザーから、
「簡単にすごろくの体験ができるのでついやりたくなる」
「職場の中での気分転換になる」
ーーなどの好意的な声が聞かれた。今後は、前日の歩数や健康行動に応じてサイコロの個数を増やす仕掛けや、止まったマスで起こるイベントの拡張などを予定している。

▼新機能「健康クエスト」概要
・サービス概要：「SUNTORY＋」対応自販機のキャッシュレス端末にスマホを接触させることで体験できる「すごろく」機能
・景品：飲料と交換できるポイント（1ポイント1円相当）等 

【「健康の日サポーター第1号」に任命】
自動販売機事業を行うサントリービバレッジソリューションは、健康の日フォーラム事務局より「健康の日サポーター第1号」に任命された。健康の日とは、WHO憲章が初めて設定された1948年4月7日（月）を記念し定められた毎年4月7日の「世界保健デー」を、日本で浸透させるべく付けられた名称。健康の日フォーラムはその浸透活動の一環として、2025年4月4日（金）に「健康の日フォーラム」を開催している。

【期間限定キャンペーン「お散歩チャレンジ」実施】
「SUNTORY＋」は、25年4月7日（月）の「健康の日」を、一人ひとりが健康で元気な生活を送るための自己管理をするきっかけづくりにできればと考え、新たな機能表示が許可されたサントリー緑茶 伊右衛門「特茶」（特定保健用食品）と連動した期間限定キャンペーン「お散歩チャレンジ」を4月13日まで実施する。

▼「お散歩チャレンジ」概要
・概要：期間中の健康タスク（歩数をチェック）の実施日数に応じて景品がもらえるキャンペーン
・対象：25年4月13日（日）までに「SUNTORY＋」アプリをダウンロードされている方
・期間：25年4月7日（月）～25年4月13日（日）
・景品：「特茶」1本と交換できるクーポン、飲料と交換できるポイント（1ポイント1円相当）等 

【「SUNTORY＋」について】
手軽に費用をかけずに従業員の健康行動を促進する健康経営サービス。従業員は専用アプリをご自身のスマートフォンにダウンロードし、体脂肪・血圧・血糖・コレステロール対策となる約60種の“超低ハードル”な健康行動タスク（筑波大学発研究成果活用企業THF^※5監修）の中から、自身で選んだタスクを実行する。タスクを実行すればアプリ上で褒めのアクションやランクアップがされ、週3日以上実践することでポイントやクーポンが貯まる。そのポイントやクーポンは職場の自販機^※6で飲料と引き換えができる。

これまでの健康アプリに多かった食事・運動等記録型のものは、健康意識の高い人でなければ続けるのが難しいと言われてきたが、「超低ハードルで簡単なタスク」「頻度の高い褒め」、そして意識せずとも自然に目に入る飲料自販機・健康飲料がリマインド機能の役割を果たし、誰でも簡単に続けられる仕組みになっている。^※7また、それ以外にも企業のご担当者様専用のWEBサービスである「サントリープラスNavi」やウォーキングイベント機能である「歩こうフェス」、従業員様向けの健康セミナー、社内発信いただける健康情報コラム（毎月ご提供）、ご担当者様に寄り添う活用サポートデスク、フィールドセールスなどの人的サービス、従業員のダウンロードを促す施策等もあわせて、導入費・月額利用費を基本無料で提供している。

※5　筑波大学発研究成果活用企業。健康支援事業のコンサルティング会社。
筑波大学の研究成果から開発された「スマートダイエット（SD）理論」に基づく減量教育プログラム等を提供。さまざまな企業、地域の健康啓発活動にて、確かな効果をあげている。 

※6　引換可能な自販機の対象は、「SUNTORY＋」対応の自販機に限ります。 

※7　本サービスは、疾病の診断、予防、治療等を目的としたものではありません。

▽「SUNTORY＋」ホームページ　https://www.suntory.co.jp/softdrink/suntoryplus/
▽「健康の日フォーラム」ホームページ　https://www.kenko-day.jp/forum/