15年連続メーカー売上げ青汁NO.1の山本漢方製薬が、「食と健康アワード2024」にノミネートしたのが、「MCT大麦若葉粉末」。体脂肪になりにくいといわれ、ダイエットに最適な日清オイリオのMCT(中鎖脂肪酸)と大麦若葉をコラボさせた機能性表示食品。「国民の皆さまの健康創造に愛用していただくために、全国ネットでのテレビCMの放映をしており、広く普及させていきたい」と山本整代表取締役社長は話している。
「MCT大麦若葉粉末」の機能性関与成分は中鎖脂肪酸が1.6g(オクタン酸1.2g、デカン酸0.4g)。BMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告(機能性表示食品の表示届出)されている。
MCTオイルは、一般的な油と比べて消化吸収が4倍、代謝は10倍のスピードで分解・燃焼するため、ケトン体の生成を促し脂肪燃焼を効率よく行うことでダイエットにつながるのが特徴。中鎖脂肪酸は効率よくケトン体を作ることができ、そのケトン体はブドウ糖の代わりに脳のエネルギーにもなるところから、「MCTには脳機能の低下を防ぎ認知症やアルツハイマー予防にも期待が高まっているだけでなく、スポーツ時や疲労時のエネルギー補給にも役立ちます」(同社)。
山本漢方製薬は、2000年に「大麦若葉粉末」の発売を開始してから24年目。様々な青汁関連商品をドラッグストアに提供してきた。「これからも国民の皆さまの間に高まるヘルスケアニーズに対応する新しい商品を開発したい」(山本社長)。