10月9日から11日の3日間、千葉市内の幕張メッセで開催される次世代薬局EXPO(医療・介護・薬局Week東京)に、注目のAmazonファーマシーサービスを提供するアマゾンジャパンが10月9日に演者として登場する。講演するのは、同社消費財事業本部 事業本部長 ディレクター事業開発管掌の筒井 剛氏。テーマは、『Amazonファーマシーと薬局で創る新たな顧客体験』。講演内容は次の通り。
「Amazonは、オンライン服薬指導から処方薬配送まで利用できるサービス『Amazonファーマシー』を今夏開始。電子処方せん活用・医療DX推進に貢献しつつ、お客様一人ひとりのニーズにあった新たな顧客体験を、全国の薬局の皆様と共に創造することを目指す」
演者の筒井氏は、Amazon Japanに入社後、一貫して新規事業・プログラムの立上げ・拡大に従事。現職では消費財事業本部にて、主にヘルスケア・化粧品に関する事業開発を推進。Amazonファーマシーは当初の企画立案時より責任者を務め、プロダクト開発、パートナー薬局との協業推進、オペレーション構築など複数チームをリードしてサービスローンチまでを推し進め現在に至る。
Amazonが取り組むサービスは、オンラインによる服薬指導から処方箋配送。すでにウエルシアなどのドラッグストアが同社とのコラボに参加するなど、調剤主力薬局や中小の薬局から注目されているビジネス。その主眼は地域住民にあることだ。
筒井氏の講演は10月9日(水)12時30分〜13時半。参加費は無料。
ちなみに次世代薬局EXPOの特別講演のプログラムは、以下を参照。
https://biz.q-pass.jp/f/9689/medical_t_seminar24/seminar_register