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【あじかん】ごぼう新商品がJFSグランプリ受賞

目標700%突破の「GOVOCE」8月より通販サイトで販売スタート

食品製造・加工販売を行い、「焙煎ごぼう茶」でおなじみのあじかんの、焙煎ごぼうを主原料としたチョコレート風の食品素材を使用した新商品「GOVOCE(ゴボーチェ)」が、7月16日に第77回(2024 年 7 月度)ジャパン・フード・セレクション グランプリを受賞。Makuakeにおいて目標金額786%越えの「GOVOCE」が2024 年 8 月 1 日(木)9時より、あじかん通販サイトにて販売開始される。

食品原料の展示会で注目を集める「GOVOCE」

「GOVOCE」は、あじかん独自の特許製法でつくった焙煎ごぼうを使用し、カカオを一切使わずに、チョコレートのような優しい口どけを再現したスイーツ素材「MelBurd(メルバード)」を開発。このMelBurdを用いて約 2cm角のカレ状(薄いスクエアタイプ)に商品化し、ごぼうとドルチェ(イタリア語でデザートの意)を組み合わせて「GOVOCE」と命名した。
焙煎ごぼう独自の香ばしさを残しながら、言われなければごぼうだと分からないほどのチョコレートに似た風味、なめらかさを有している。
特に後味、香り、口どけには徹底的にこだわり、子どもから大人まで幅広く親しまれる美味しさを追求。
さらに栄養面においても、ごぼう由来のイヌリンやポリフェノールを豊富に含み、ノンカフェインでもあるため、幅広い層に食べてもらえる商品が仕上がった。
2023年11月にはクラウドファンディングサービスのMakuakeにて予約販売開始し、応援購入者492名、応援購入2,359,670 円を獲得し、目標金額786%という支持を集めている。

■ ジャパン・フード・セレクション グランプリ受賞 審査レポート総評
「GOVOCE」は、商品として新しいのに親しみがある香りで食べる前からワクワクし、パッケージからの「ごぼう生まれの新スイーツ」という問いかけにも興味を惹かれました。奥深い芳醇な香りに包まれ、積極的に襲ってくる苦み、最後まで口新しい世界を見せてくれた商品で多くの審査員が「美味しい!」「不思議!」と声をあげてしまうほど魅了していました。なんといっても特徴的な深みのある焙煎ごぼうの香りと滑らかな口溶けはカカオ不使用とは思えないほどチョコレートに近く、錯覚させられる不思識な体験ができました。


「GOVOCE」(ゴボーチェ)商品詳細
●カカオ不使用だからノンカフェイン
●ごぼう由来のイヌリン(食物繊維)、クロロゲン酸(ポリフェノール)含有
●1 枚で食物繊維を約 0.7g 摂取できる
●腸活にうれしいフラクトオリゴ糖入り
●契約農家で丹精に栽培された上質な国産ごぼうを使用
●スイーツ素材としても幅広い活用が可能
●現在特許出願中
商品名:GOVOCE(ゴボーチェ)|内容量:52g/ 袋(標準 12 枚入)
販売形態:6 袋セット
商品価格:3,500 円(税込)+送料(冷蔵便)900 円(税込)
賞味期限:製造日から 365 日
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて 28℃以下で保存。
販売サイト:公式 EC サイト「あじかんショップ 美食生活」
https://www.ahjikan-shop.com/govoce
※8 月 1 日(木)9 時より購入可能。小売店では、12 月から販売予定。


株式会社あじかん「ごぼうプロジェクト」について

あじかんは創業以来60余年、玉子焼や惣菜の製造販売に携わってきた。その中で、和食には欠かせないごぼうの健康効果に着目し、研究開発に取り組んでいる。2 種の食物繊維(不溶性、水溶性)をバランス良く豊富に含み、抗酸化力のあるポリフェノールも多い栄養価に優れたごぼうを、もっと手軽に・気軽に摂取できるように、ごぼう茶をはじめ様々な商品を開発。 2010年12月より発売した「焙煎ごぼう茶」は、皮ごと焙煎して、えぐみや臭みをとりながら、ポリフェノールを上手に残す技術について特許を取得。13年間をかけ約50億円の市場規模のシェアトップメーカーとなり、健康茶の定番となっている。
さらに 2023年度より、社内で「ごぼうプロジェクト」を立ち上げ、ごぼうの新しい魅力に触れていただきながら、〝ごぼうの常識を超えていく〟を目標とした活動をスタート。その第一弾商品として生まれたのが、「GOVOCE」だ。

ドラッグ店頭で健康茶のアイコンとなった「国産焙煎ごぼう茶」