本日6月26日の「国際麻薬乱用撲滅デー」を記念して、 薬物防止啓発オープンハウスが6月30日(日)に開催される。
1987年6月ウィーンで開催された国連の「国際麻薬会議」において、麻薬の不正需要の防止・削減方策等を参加各国の国際協力により進める等の政治宣言が採択されたことを記念し、毎年6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」(The International Day against Drug Abuse and Illicit Trafficking)とする旨が決議され、加盟各国に対し麻薬対策への取り組みが求められてる。
この「国際麻薬乱用撲滅デー」に寄せて、日本薬物対策協会は全世界で展開する薬物乱用防止キャンペーン事業の一環として、6.26 国際麻薬乱用撲滅デー・講演イベント「今、私たちが知るべきこと」をテーマに講演が6月30日(日)に行なわれる。
~6.26 国際麻薬乱用撲滅デー・講演イベント~
「今、私たちが知るべきこと」
日時:2024年6月30日(日)午後13~15時頃まで
場所:サイエントロジー東京ビル8F
主催:日本薬物対策協会
参加費:無料(人数制限有・要申込)
お問合せ:03-5937-1223
日本薬物対策協会は、米国に本部を置く非営利団体「薬物のない世界のための財団」の日本支部で、2008年より首都圏を中心とした学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供し、これまで15万人を超える生徒や保護者、教育者などへ薬物の真実に関する情報をもたらしてきた。
また、講演・冊子内容ではアメリカの教育者L.ロンハバード氏の文献に基づき、大麻や覚せい剤、コカイン、エクスタシーといったよく乱用されている薬物についての基本的なデータが紹介され、具体的な手口や危険性などについて説明される。