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次世代薬局研究会が『災害時、必要な場所に必要な医薬品を安全に』をテーマにセミナー開催

次世代薬局研究会が7月28日『災害時、必要な場所に必要な
医薬品を安全に』をテーマに2024年度第1回薬局経営向上セミナー


次世代薬局研究会主催の2024年度第1回薬局経営向上セミナーが7月28日、株式会社メディセオ常務取締役ロジスティックス本部長の若菜 純氏(株式会社メディスケット代表取締役社長)を講師に迎え、『災害時、必要な場所に必要な医薬品を安全に』をテーマに開催されます。

<開催要綱>
■開催日時:7月28日(日)14:00〜16:00
■会場:東京都中小企業会館会議室C
■テーマ『災害時、必要な場所に必要な医薬品を安全に』https://www.tokyo-kosha.or.jp/kosha/hall/chusho.html
■講師:株式会社メディセオ常務取締役 若菜純ロジスティックス本部長(株式会社メディスケット 代表取締役社長)
■内容: 今年元日に起きた能登半島地震では大津波警報が発令され、非常時でも活動を止めることが許されないヘルスケア物流関係者にも緊張感が走りました。 東日本大震災の教訓を踏まえ、医薬品流通や検体回収のプラットフォームであるメディスケットかが、どのような取り組みをしてきたか薬局現場に期待するものは何かなどを語っていただきます。
現在の薬局は、円滑な医薬品流通が前提となってはじめて運営できるはずですが、薬剤師の関心はあまりこの分野に向いていません。しかし患者、地域社会への医薬品提供を使命とする薬局にとって、 この分野を抜きに仕事を語ることはできません。  このセミナーを通じて、以下のような問題を掘り起こし、みなさんと考えてみたいと思います。
◇問題提起:自らも被災されている中での医薬品卸の使命はどんなことか/非常時物流に関する被災地の行政や地域住民との連携について特筆すべき事例があるか/モバイルファーマシーの有効活用の方法/地域薬局に期待する薬品備蓄の工夫・要望(過不足や偏在を招かないように)
■参加費:次世代薬局研究会会員は無料/非会員は3000円(現金のみの取り扱い)
■申込先:次世代薬局研究会事務局:mctmiyamoto@jcom.zag.ne.jp 担当:宮本